2009年3月16日月曜日

N先輩の小話です[ウサギのはなし]の巻

皆さんは待っていないかもしれませんがやってきました!
このブログの名物?N先輩の小話が!!何回も言いますけど許可はもらってますーー!!
今回のメインは「USAGI」です!ウサギが大好きな人はあまりおすすめしませんが
見たいと言う方はどうぞ~~!!
「こんなことがあるんだ~」と感じてもらったらいいので、では~始まります~~!!

[ウサギのはなし]
これはN君が小学4~5年の頃の話です。N君は図書係をしていたときの話で、
その頃友達が飼育係をしていました。そして、その友達がウサギを世話していました。
ある金曜日N君は近所の小学校から貰ってきたウサギ一匹と新しく生まれたウサギ三匹を放課後、
飼育小屋に見に行きました。N君は「かわいいな~」と思いました。
そしてうさぎは学校に引き取られました。
次の月曜日、飼育小屋から新しく入ってきたうさぎ一匹減っているのをN君は発見しました。
そのときはN君は「逃げちゃったのかな?よくうさぎは逃げるらしいから・・・」と思っていました。
次の火曜日、飼育小屋からまた生まれたうさぎ(クロという名前)が一匹減っていました。
N君は「また逃げたのか~よく逃げるなぁ」と思いました。
しばらくうさぎは減りませんでした。しかし、いなくなったうさぎたちも帰ってはきませんでした。
しばらく後の日、オスのうさぎが減ったのでまた近所の学校からオスのうさぎを二匹貰いました。
N君は「コレで大丈夫だな」と思いました。また少し経った日またうさぎが減っていたのです。
今度は新しく貰ったうさぎが一匹減っていたのです。
ここまで来ると先生達も不思議に思って小屋に見張りをつけることにしました。
しかし、犯人は見つかりませんでした。ある日の夜、警備員の人がウサギ小屋をみると、なんと!
うさぎがうさぎを食べようとしているのを目撃したのです!!
警備員の人は慌ててうさぎを離しました。そしてこのことから学校の人たちはあってはならない
ある可能性”を調べました。
その調べた結果、小屋の状況からあの食べようとしていたうさぎがいままで減っていた全てのうさぎを食べていたことが分かりました。このことを知ったN君は「そんなことがあるんだ・・・・・」と驚きました。
そしてその食べていたうさぎ{容疑者(仮)}はなんと自分の息子(クロ)まで食べていたのです。
このことはN君に「むっ・・・むごい・・・・・・・」と思いました。
後々調べると食べられたうさぎは先に寒さに耐えられず死んでいて、
うさぎ(犯人)は飼育委員がえさをやるのを忘れていて腹が減っていて
その条件がうまいことあっていて、この結果が生まれたのです。
しかも、そのえさを忘れた飼育委員の人はなんと!!N君の友達だったのでした。
そしてそのうさぎ{容疑者(仮)}N君が卒業する少し前まで生きたのでした・・・・・・・    END

どうでした!今回の小話は恐ろしいと言えば恐ろしい・・・・・・かな?豆知識と思って読めば
なんでもないです。大体えさをやり忘れていたN先輩の友人が悪いのでは?
と思うかもしれませんが、そこは気にしたらめけ!ではなく負けです!!
その後の間にウサギの呪いがあるそうです。これはまた別の機会に・・・・・・

文章担当・家の兄貴(元部長)    話をした人・N先輩   ブログ投稿・しゅっち大佐